講師プロフィール

PROFILE
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持田 真花 プロフィール写真2
持田 真花 (もちだ まなか)
6歳よりピアノを、19歳よりチェンバロを始める。
埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学 音楽学部音楽学科 ピアノ専攻、チェンバロ副専攻卒業。
第13回ヨーロッパ国際ピアノコンクールin Japan 自由曲コース 大学A部門銅賞など、様々なコンクールで入賞・入選。
Proceed Piano Gradeによるウィーン国立音楽大学教授のアヴォ・クユムジャン氏の指導を受ける。
中学校教諭一種免許状、高等学校教諭一種免許状(音楽)取得。
これまでにピアノを大関悦子、三村則子、今井彩子、チェンバロ、通奏低音を渡邊順生、上尾直毅、オルガンを水野均、室内楽を有田正広、河村晋呉、戸田薫、ソルフェージュを根岸恭子の各氏に師事。
現在、ソロ、室内楽など幅広いコンサート活動を行う他、ピアノ講師として後進の指導にあたっている。
はじめまして!もちだピアノ教室の持田真花です。
私がピアノを始めたきっかけは、保育園でお友達が楽しそうにピアノを弾いているのを見て、「私も弾けるようになりたい」と思い、そこからピアノを始めました。
小学校では、ピアノの他にも楽器を弾けるようになりたいと思い、ヴァイオリンを習ったり、中学校では、吹奏楽部に入りサックスを吹いていました。友達の伴奏をしたり、合奏をしたりと、皆と一緒に演奏することの楽しさに気付いたのはこの頃だったと思います♪
そして大学では、ピアノよりも前の時代にあった楽器・チェンバロも専攻していました。高校1年生時に、チェンバロを使った講座があり、有名なバッハなどが実際に触れていた楽器に興味を持ちました。
この時代の楽譜には、スラー、スタッカート、強弱記号であるフォルテやピアノなどの音楽記号が書かれていないことが多いです。当時の作曲家は一つ一つ楽譜に書かなくてもどう演奏したら良いのか、どんな情景が浮かぶのか、分かっていたのです。楽譜から音楽や景色を読み取ることを学んできた私だからこそ、生徒さんにも譜面からイメージすることや考えることを伝えていきたいと思います。
ただ楽譜通りに弾けるようになるだけではなく、自分で音楽を作っていき、豊かな心を一緒に育んでいきましょう♪